【カミソリと電気シェーバー】意外と知らない違いがいっぱい!?自分に合う選び方のコツまでご紹介!
執筆:ZIGENスタッフ 馬場
毎日のお手入れになり面倒くさいという方も多い髭剃り。皆さんは何を使って剃っていますか?
ひげ剃りアイテムは主にカミソリか電気シェーバーの2種類ですが、共にメリット、デメリットがあります。
しかしそれぞれの違いがよく分からず、どちらを使用すればいいか悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?
肌荒れが続いている方は髭剃りで肌荒れしている可能性もありますので、洗顔や化粧水を見直す前に髭剃りを見直すだけでも肌荒れが改善されるかもしれません!
今回は「カミソリ」と「電気シェーバー」についてそれぞれの特徴やメリット、デメリット、使うシーンなど詳しく紹介していきます!
今まであまり知らなかった違いを理解したうえで、自分はどちらを使用すれば良いか参考にしてみてください。
自分に合う方を見つけ、正しい剃り方を続ければ今までの悩みも解消され、快適なヒゲ剃り生活を叶えることができますよ!
ぜひ最後まで読んで、今後に役立ててください!
電気シェーバーとカミソリの違い
電気シェーバーとカミソリはどちらもヒゲ剃り時に使用されるアイテムで特にこだわりも持たず使用している方も多くいると思います。
しかし、髭剃りにおいてどちらを使用するかはとても大事で、自分の肌に合った物を使用しないと肌荒れが続き、逆に不潔に見えてしまうこともあります。
そのため、しっかりと違いを理解しどちらを使用するか慎重に選ぶ必要があります。
カミソリの特徴
カミソリはT字、L字(I字)があり、刃の枚数も1枚~6枚など種類が豊富です。
価格も安価で購入でき、誰でも気軽に剃毛することができます。
カミソリは直接肌に刃が触れる分、深剃りしやすいのが最大の特徴。
刃の枚数が多い方が1回の刃の動きでしっかりと剃り残すことなく剃れます。
しかし、5,6枚目の刃になった時には毛自体も短くなって、肌にガッツリと刃が当たるので傷つけてしまっていることに注意が必要です。
また髭以外にも使用できる部位が多く、コストパーフォマンスは非常に高く、家に1つあればとても重宝すること間違いなしです!
逆にデメリットでいうと、肌の乾燥や肌荒れをはじめ、肌トラブルの原因になる点です。
キレイに剃るため刃を食い込ませすぎると出血してしまうので注意が必要です。
電気シェーバーの特徴
電気シェーバーはカミソリと違って、外側の刃で毛をキャッチし内側の刃で剃るという構造です。
刃が肌に直接当たらないため、肌へのダメージを抑えることができるのが最大の特徴。
また使い慣れていない人でも肌に軽く当てながら動かすだけで、うまくシェービングできるので、
剃毛に失敗するリスクが少ないです。
そして時間がかからないのもメリットになります。
逆にデメリットでいうと、購入費用が高く深剃りしにくい点です。
また、刃を定期的に交換するっ必要がある他、毛くずなどをブラシで掃除したりするなどメンテナンスする費用もあります。
カミソリが向いている人は?
2つの違いについては説明しましたが、「じゃあ自分はどっちを使ったらいいの?」
と思った方もいるかと思います。
これからそれぞれ向いている方はどんな方なのかについて詳しく説明していきます。
カミソリは比較的安価で販売されているため、できるだけヒゲ剃りにお金をかけたくない方や、
近くのスーパーやドラッグストアなどですぐに購入できるので手間を省きたい方におすすめです。
商品自体がすっきりとしていて軽量のため、細やかに動かせるため扱いやすく、
髭を整えたい場合にも役に立ちます。
髭の深剃りがしやすいため、剃り残しなくキレイに処理することができ、
剃り終わった後の肌はツルッとした質感に仕上げます。
髭を根元までしっかりと深剃りして、ツルツルにしたい方はカミソリを選択しましょう。
また、T字カミソリは刃が1枚~6枚の種類がありますが、これについても何枚を選べばいいか説明します!
髭が濃くない方は2枚刃~3枚刃
「刃の枚数が多いほうが深剃りできる」と思って、常に葉の枚数が多いカミソリを選んでいませんか?
実はヒゲが薄かったり、柔らかい人は、高価な5枚刃や6枚刃のカミソリは必要ありません!
ヒゲが薄いのですぐに地肌に刃が触れ、出血などのトラブルに続きます。
自分の髭が硬いのか、柔らかいか判断が難しい方は最初に2~3枚刃で試しみましょう。
剃り残しがあり手間がかかる方は5枚刃~6枚刃に変えてみてください。
また、髭があまり生えない方や、生えても口髭や顎髭ぐらいの方も2枚刃~3枚刃をおすすめします。
ヘッドが小さい分小回りが利き、特に剃りにくい鼻下などのヒゲ剃りが快適にできます。
髭が濃い人は5枚刃以上
5枚刃~6枚刃は刃そのものが薄く切れ味が鋭いわけではないので、深剃りができます。
刃の数が少ないものと比べると値段が少し高価になりますが、選んで損はないです。
こちらは頬や首周りなどにまで髭が全体的にしっかり生える方におすすめです。
刃の枚数が少ないカミソリに比べ刃の枚数が多い分、一枚の刃にかかる圧力が分散され、
より少ない回数で髭を剃ることができるので、刃だとカミソリの負担軽減が望めます。
電動シェーバーが向いている人は?
髭が濃く、量も大量に生えていてカミソリでは無謀の方は迷わず電動シェーバーを使いましょう。
電動シェーバーは痛みを感じることなくシェービングができます。
しかし、安価な電動シェーバーが髭が引っかかり剃り残してしまう可能性もあるので、
商品選びはしっかりと行いましょう。
深剃りはできませんが、肌が刺激に弱い方でも安心して使える魅力があります。
また、水がなくても剃ることができることを指すドライシェービングが可能なので、
会社や車などでも剃りたい方にもおすすめです。
電動シェーバーには「往復式」「回転式」「ロータリー式」の3種類があります。
それぞれの特徴を説明していきます!
往復式
電動シェーバーの中で最もポピュラーな物で、トンネルのように逆U字型をした外刃の内側に、外刃にぴったり沿うように弓形のお刃をいくつも並べた内刃をセットし、高速で往復させてヒゲをカットする構造です。
広範囲のヒゲを一度にカットでき手早い髭剃りが可能で、深剃りもできます。
しかし、パワフルな分肌に負担がかかりやすく、作動音が大きいというデメリットもあります。
回転式
回転式シェーバーは小さな円形の網目状の外刃の内側に、円形の内刃がセットされた構造をしていて、
内刃を高速回転させることでヒゲをカットする構造です。
肌にフィットするような滑らかな剃り心地を実感できます。
音も小さく、刺激も少なく、肌の弱い方やシェーバーに慣れていない方に適しています。
しかし、肌にあたる面積が小さく、深剃りはあまりできないというデメリットがあります。
ロータリー式
根強いファンを持つロータリー式のシェーバーは日立だけが製品化していました。
内刃は一定の方向に回転してヒゲを剃る仕組みで電動カミソリのようなイメージです。
回転式のように肌へのあたりが滑らかにも関わらず、深剃りすることができ、
T字カミソリに似た使用感です。
しかし、メーカーが生産を中止しており、手に入りづらい点がデメリットといえるでしょう。
カミソリの選び方
カミソリの選び方は先程紹介した刃の枚数以外にもありますので紹介します。
替え刃か使い捨てかで選ぶ
刃は使うたびに劣化するので、刃を交換するのかカミソリごと捨てるのか、
どちらかの方法で清潔に保つ必要があります。
替え刃タイプは切れ味がよく、肌へのダメージを軽減できたり操作しやすいグリップだったりと、
機能面に優れているのが特徴です。
2週間を目安に切れ味が落ちてきたら、ヘッドごと新しい刃に取り換えましょう。
使い捨てタイプはコンパクトかつ軽量のため、携帯性に優れるのが特徴です。
ヘッドが本体と一体化しており、刃が劣化すればカミソリ本体ごと取り替える。
性能や機能は劣るものの、安価で簡易カミソリとして重宝します。
機能性の有無で選ぶ
安価に手に入るカミソリですが、中には機能性が優れている商品も多数あります。
- ・首振りタイプ:髭剃り時の衝撃を吸収し、フィット感のある剃り心地を実現する。
- ・電動タイプ:刃に振動を与えて滑らかな剃り心地を実現する。
- ・横滑り防止機能:うっかり横滑りさせても肌が傷つかず安心できる。
- ・スムース機能:肌との摩擦を軽減させカミソリ負けを防止する。
剃り心地や使いやすさなど自分には何が必要であるか考えて、適した機能を選びましょう。
電動シェーバーの選び方
電動シェーバーには上記で説明した3種類の違いで選ぶ以外にも商品の選び方があります。
最初に商品の仕様を把握せずに購入すると、後々何かと不便になりストレスがに繋がりますので、
自分に合った電動シェーバーを見つけましょう!
①充電法方式
電源方式は充電交流式・充電式・電池式の3つになります。
- ・充電交流式:コードにつないで使用するためハイパワー。コードが邪魔になるのが難点。
- ・充電式:コードレスのため、お風呂場や洗面所などどこでも使用可能。ただし感電防止のため給電中は使用できない。充電し忘れると使用不可になる。
- ・電池式:コードレスかつ充電せずとも使用可能。コンパクトな製品が多く、出張や旅行に便利。価格も手ごろで購入しやすい。
それぞれ使い勝手が異なるため、どこで使用するのか・パワーが必要なのかなど、
自分に合った方式を考えるのが大切です。
②洗浄方法
電動シェーバーは内部に剃ったヒゲが溜まっていくので、定期的な洗浄が欠かせません。
放っておくと嫌なにおいがしたり、雑菌が繁殖したりします。
週に1度は、ヘッドの外刃を外してヒゲくずをブラシで取り除き、
その後クリーナーで洗浄したりしないといけません。
しかしその作業が面倒だと感じる方も少なくないでしょう。
そのよう方は自動洗浄機付のシェーバーを選ぶといいでしょう。
③防水機能付
防水仕様のメンズシェーバーなら、バスルームでの使用にも最適です。
また、本体を丸ごと水洗いできますから、メンテナンスも楽々です。
毎朝、シャワーを浴びながらひげ剃りすれば、朝の身支度がスピーディーになり、同時にシェーバーの掃除までできます。
このように電動シェーバーという一括りでも数多くのシェーバーがあるので、
自分が髭剃りをするイメージをして、自分が満足するストレスフリーな商品を見つけてみてくださいね!
自分に合った髭剃りを
毎朝のひげ剃りは、面倒で手間のかかることかもしれません。
ですが、考え方を変えれば、自分自身を整える「自分磨き」の時間ともいえます。
カミソリと電気シェーバー、どちらも髭剃りでよく使われますが、それぞれの特徴が全く違います。
今はなんとなくカミソリを使用しているけど、電気シェーバーだともっと楽に髭剃りできることもあるかもしれません。
どちらが良いかは「深剃りしたい」「肌への負担を抑えたい」「価格を抑えたい」など、
何を重視するかによって変わってきますので、
今回ご紹介した特徴などを踏まえ自分に合うのはどんな商品なのかをしっかり検討してみてください。
使う商品であなたの髭剃りが快適になるかどうか決まります。
カミソリにしても電気シェーバーにしてもあなたの髭剃りの相棒なりますので、
面倒くさがらずきちんと検討して選択してくださいね!
カミソリ負けを防ぐシェービングジェル
- シェービングジェル
ZIGEN パーフェクトスムースシェービングジェル
肌質・肌悩み
#カミソリ負け#ヒリヒリ#敏感肌#ニキビ
ここがスゴイ!
- 特許取得「RG92」配合でカミソリ負けから肌を守る
- 4つの保湿成分配合で肌に潤いを
- 透明のジェルで、剃り残さず摩擦ダメージを防ぐ
ひげ剃り後専用のアフターシェーブローション
- アフターシェーブローション
ZIGEN アフターシェーブローション
肌質・肌悩み
#カミソリ負け#ヒリヒリ#出血#敏感肌
ここがスゴイ!
- 特許取得「RG92」配合で、ひげ剃り後の敏感な肌を沈静化
- 3つの保湿成分配合で炎症している肌を潤いで満たす
- 肌に負担となる成分は一切不使用の7つのフリー処方でどんな肌質にも使える
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